大喜産業株式会社様の導入事例

情報を蓄積するのみの日報から活きた日報へ
営業のPDCAサイクルを回しモチベーションアップや営業力強化に繋がる日報管理


ご挨拶

HUMAN DRIVEN
「あなたと仕事がしたい」が聞けるまで
ヒトに モノに ひたむきに

大喜産業(DAIKI)は創業以来、
日々進化し続ける日本のモノづくりを支え成長して参りました。
これからも、「あなたと仕事がしたい」が聞けるまで、ヒトにモノにひたむきに
モノづくりの未来を創造し続けます。

経営企画本部 鈴木様、加藤様、磯辺様

当社では「ロボティクス事業」「伝動機器事業」「産業機器事業」「マテハン/設備機器事業」の 4 つの事業を中心に、日本のあらゆる分野のモノづくりに必要な機械要素部品、その周辺機器を含めた機械装置や設備関連製品を数多く取り揃え、多様化する課題やニーズに対し、これまで培ったノウハウ、革新的な技術とサービスによるトータルソリューションでモノづくりを支えます。

企業のご紹介

モノづくり分野の未来を創造し、サステナブルな組織へ。社会へ。

創業から80年にわたり事業を営んでいる弊社ですが、大喜産業(DAIKI)は未だ発展途上の会社です。現状に満足することなく、常に成長し続ける姿勢で、謙虚に誠実に行動していくことで企業は成長します。
働く社員一人ひとりが、やりがいと誇り、使命を感じ、組織の目標と自分の目標に邁進できる環境と仕組みを構築し、お客様に「あなたと仕事がしたい」と言ってもらえるような人の価値が中心となった組織形成を目的としています。
現在の社会は気候変動問題をはじめとする地球規模の社会課題にあふれており、これらを重要な経営課題として位置づけ積極的な取り組みを推進しております。

課題

日報の活用ができず他社システムからのリプレイスを検討

当社では当時、他社のシステムを利用して日報の管理を行っていましたが、日報から営業でのPDCAを回せる機能の必要性を感じていました。
コストダウンを含めて、現行システムから営業活動をサポートすることができるシステムへの移行に向けて、現行システムにある日報データと連携でき、営業活動サポート機能が備わっているシステムを探していました。

導入理由

当社の要望を実現できるイメージができたことが決め手

当社の要望としてあげた日報をトピック形式で閲覧することができる機能を ASPCOM 社の SFA パッケージ「InfAjast」の機能として追加開発により実現するというご提案内容を頂き、当社の要望を実現できるというイメージすることが出来たことが導入決定の理由です。
当時のシステムの運用をやめ、「InfAjast」一本化へ切替えることができる点と併せてランニングコストも抑えることもできたので、システム更新によるメリットが非常に大きいと判断されたことも理由になります。

導入後の効果・成果

営業活動報告がランキングで可視化されることで営業マンのモチベーションアップに
日報でコミュニケーションの幅が広がり営業力強化へ

システム構成図

ASPCOM 社の日報機能には、SNS のように「Good」や「Very Good」の評価をすることでき、評価による「日報ランキング」ができることが、営業マンにとってはこの評価が非常にモチベーションにつながっています。
その他、営業マンの困っていることや悩み事を発信すると、他の拠点から営業マンからの助言やアドバイスもコメントとしてもらうことができ、営業マン同士の営業力強化にもつながっていますし、当社の代表取締役も営業からの全ての日報を確認できるようになり、営業の状況を把握できるようになりました。
また、 ASPCOM 社の「InfAjast」には、一通りのグループウェア機能が備わっているので、スケジュール管理や共有ができ、営業マンの活動のサポートや社内コミュニケーションにもつながっています。

今後の期待や要望

AIなどを活用した機能開発や今後のバージョンアップに期待

ASPCOM 社の「InfAjast」を選定したポイントにもなりますが、当社からの問合せに対して、当日中に解決のサポートをしてもらえるなど、導入後のサポート対応の速さには非常に助かっています。
「InfAjast」ではメイン画面のレイアウト変更や、項目の追加などのカスタマイズを自分たちで出来るため、当社の運用に合わせたシステム構築ができ、現行運用に沿った形でのシステム利用ができています。
また、運用していく中で、ASPCOM 社の年に数回の定期的な製品バージョンアップがあり、運用していく中で機能が充実していっている点も非常に効果的な部分と感じています。
AI などを活用した機能開発のお話もあるようですので、日報の要約や必要な情報の取得がさらに簡単にできる機能があれば是非使ってみたいと思っていますので、今後のバージョンアップに期待しています。
これからも引き続き運用に関するサポートをお願いできればと思います。

(2024年5月取材)

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